四柱推命という占いはあたるのか?あたらないのか?

四柱推命について

あなたは何か悩みを持った時どうされますか?雑誌やウェブで目にする占いが気になったりしませんか?

占いはあたらないから全く興味ない方もいらっしゃる方も多いかと思いますが、もしその占いがあたるのがわかっていたらどうですか?

その占いがきっかけで人生が好転していったら嬉しくないですか?

あなたは数ある占いでどのような占いを知っていますか?

血液型?星座?動物?タロット?易?どのくらいの数があるのかわからないほどの書類があります。

今回は「占いの王道」と言われる四柱推命について考察してみることにします。

まずは、占いの種類についてお話ししますね。

 

占いの種類と分類について。

世間には数多くの占いがあります、占いはその目的で大きく3つに分類することができます。

「命占と卜占と相占」というものです。

 

命占

四柱推命、宿曜占い、西洋占星術、紫微斗数、九星気学、算命学等

生年月日や出生時間等の普遍的データから運命を導き出す占いでその人の性格や能力、才能など持って生まれた人生の宿命や人生上どのような事が起こるかなどの運流れ時期を占うことができます。

 

ト占

タロット占い、易、ルーン、おみくじ等

 

タロットや文字、サイコロ、トランプ又はおみくじ等その場の偶然を利用して日常の出来事や問題を占うものです。

結婚や恋愛、仕事などの人生の上での大きな事柄や、日常のトラブル、失くし物や天気予報など細かな出来事の問題と推移と結果を教えてくれるものです。

日々移り変わる気持ちや近い将来の事を占うことができます。

 

相占

 

手相、人相、風水、姓名

 

ものの形や数から吉凶を見る占いです。

形による占いで見た目に分かりやすく普段の生活に取り入れやすい占いです。

家なら配置替え、姓名なら名前変え、顔なら化粧といったように、自ら良い運気へと導いていけるものが多くあるのが特徴であると言えるでしょう。

 

占いの王道と言われる四柱推命どういう占いなのか?

私は数ある占いの中で「占いの王道」と言われている四柱推命について長年学んできました。

四柱推命は「四柱によって命を推測する」命占です。

四柱とは生年月日、生まれた時間のデータを四つの柱として推命していくわけです。

以前にも書きましたが年は60干支あり、月も60、日にちも60、時間も60種類の干支がありそれを全部賭けた数の答えがあるのです。

 

※干支とはそれぞれの年の名前と思ってください。61歳で還暦と言いますがこの60の名前の年が一巡して誕生年の名前の年に戻ったことを表しています。

 

四柱推命は自分の生年月日と時間をもとに、十干や十二支を使い、それらを組み合わせて、その人の人生の吉凶を導く占いです。

他の占いとは違い、複雑に絡み合ったいろんな要素が導き出す結果はその人だけのものです。

 

更に10年ごとの大きな運の流れと、1年ごとの運勢の流れを組み合わせていつ頃どのような事が起こるのか運勢の吉凶を観て行きます。

 

なので、血液型、星座など4種類や12種類の答えではなく、生まれた生年月日時間が正確ならほぼその人個人のためだけの答えが導き出せることになります

 

四柱推命という占いはあたる、あたらないのか?(私の場合)。

私が四柱推命を習うきっかけになったのは「あまりにもあたっていたから。」と書いた事があります。

「運勢について過去の事をズバリ当てられたり、性格についてもその通りでした。

その前に夫を亡くしたこと、不妊治療をしても子供ができなかった事などを言い当てられました。」

 

その後、四柱推命を学ぶことになるのですが、真面目に勉強すれば命式からどのような運命なのかわかるようになります。

子供ができにくい事などはとても分かりやすく命式にでてくるのです。

不妊治療に入る前に知っていれば、考えも変わっていたなーと思いました。

 

家族についても当たらないどころか、当たりすぎて怖いくらいその通りに結果が出ました。

また、巡りくる運勢の影響について私の母の例を挙げてみます。

 

私の母はおとなしく控えめな性格で「あなたたちのいいようにしなさい。」と言うような感じです。

まさに四柱推命でもそのように出ていました。

 

ところが、母に家の建て替えの事で話合いをして承諾をとった件について、昨日までの態度とは一変して頑なに反対の意見を主張するようになった事がありました。

四柱推命で観てみると自己中心的になってしまう運勢が巡ってきていました。

が、次月の4日以降には巡り行くので意見も変わってくるのがわかりました。

そこでそれ以上は話すのをやめて時を待ちました。すると、案の定次の月には譲歩し始めました。

これは、分かっていれば待てますが、わかっていいなければ躍起になって話し合いを強行して話は物別れに終わり、親子の関係も悪くなりこじれていたかもしれません。

これは四柱推命が運命だけでではなく、運勢も観ることができ、まさに当たって役に立ったいい例だと思います。

 

まとめ

このように私の例を挙げてみましたが、四柱推命の答えはほぼその人個人そのものになるので正確に出てきます。

私は四柱推命は雑誌などに載っている本日の星占い!のような物とは一線を画すものだと思っています。

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