アラフィフで気づいた自分らしく生きるということは?

Zoom占い師ゼミ

自分らしく生きるとはどういう事だと思いますか?

 

特にアラフォー世代後半からアラフィフになると子育てが一段落したと同時に今度は親の介護や社会での自分の立ち位置に悩む方も少なくないようです。

今まで生きてきた環境と年齢の変化に伴い、自分がどうありたいのかを見直す時期でもあるのかもしれません。

 

私の場合は実家の母の介護が始まった事でした。

 

それまでの私は波乱万丈の人生を歩んで来ました。

人生の転機は何度となくとやってきています。

その都度、自分の意思にしたがいさほど深く考えず突き進んできました。

 

ただ、今回は年齢も50歳代と後半になって、自分の人生の先が見え始めたことによっていままでとは違った感覚、切羽詰まったものを感じるようになったのです。

 

自分らしく生きることを考えるようになってから、私はある事と出会いました。

そのある事との出会いによって、それまで思ってもいなかったような人生を歩むことになるのです。

結果としてアラフィフ世代で私は自分が思った以上に自分らしく生きることができるようになりました。

 

自分を見つめなおして自分を愛することによって自分自身がより豊かになる体験をしたんです。

 

今日は私が体験した転機により、得ることができた自分らしく生きる方法をお伝えしたいと思います。

 

自分らしく生きるきっかけとなった私の転機。

 

現在私は実家の母の介護をしています。

私としては在宅介護を続けたいと思っています。

一人で抱え込まず、前向きに介護するには結構な気力がいります。

介護には肉体的にも精神的に負担が本当に大きいです。

負担が大きいので知らず知らずのうちに自分を制限してしまっていました。

先行きを考えると不安でしかもいつ終わるともわからない中、自分自身を見失っていくように感じました。

そこで、このままではいけないと気が付く事ができたんです。

また、このままでは終れないという感情に突き動かされたのもひとつの転機となりました。

 

そこで初めて自分らしく生きるということをきっちり考えることになりました。

 

私の人生の目的はなにか?と自分に問いかけた時に、

 

『いつまでも自分らしく輝いて生きていく』ということが心の中に生まれました。

 

自分の存在価値を最大限に発揮したい、人との繋がりで自分の価値を認識して発現したいことだったんだと気づきました。

 

そこで家にいながら親しい人と交流を持ちながら、仕事ができればいいんじゃない!と思ったのです。

 

介護で精神的に疲れても、親しい人と関わりながら仕事をすれば、気分もリフレッシュします。

 

人様のお役に立っているという充実感が得られるのではと思いました。

 

自分らしく生きるための私の作戦とは?

介護は日々細かなことで時間を取られ、また予測不能のハプニングの連続です。

 

そんな中、時間を決めて仕事に集中することができるのは3時間が限界です。

 

そしてそれ以上の時間となると、介護に時間をとられて自分の時間が無くなってしまします。

 

折角収入を得てもお金を使える時間がなかったら意味ありませんよね?

 

お金があれば介護も人に頼んで時間を作ることができるようになります。

 

なので、短い時間で稼げる仕事に照準をあてました。

 

もともと四柱推命の鑑定をしていたので、これを本格化しようと思ったんです。

 

「占い師」という職業は

 

・人様のお役に立てる

・経費もほとんどかからない

・リピートしてくれるお客様が多いため安定した収入を得られる

 

最強のビジネスです。

 

それから四柱推命の師匠に指導を仰ぎ

本格的に鑑定師への道のりを歩み始めました。

 

はじめはお友達の紹介から始まって予約を受けて鑑定師をしていました。

 

ですが、

 

やって行くうちに

思ったほど稼げないな〜と思い始めました。

 

また、紹介ベースでやっていたので、

鑑定料が変更できないという事もネックになりました。

 

その時、個人で鑑定師をするのは難しいんだな〜ということを知り、

企業に属して電話占いをしようかと考えましたが、

いろいろな制約や中間マージンの高さなど、

会社に依存することの不安から、

これは違うなと思い自分で集客したいなと考え始めました。

 

そのため高額ビジネススクールに入ったりコーチングを受けることにしたのです。

 

ですが、しっくりこなくて考えあぐねていたところに、占いの会社や、占い師のコンサルをやっていらっしゃる方と出会いました。

 

占いの集客は普通のビジネスの集客とは違うこと、占いをビジネスとしてやって行く方法は、また別であることを知り、コンサルをうけました。

 

その方のコンサルを受けた結果、占い師としての常識?がまるで破壊されて、新しいステージに立てたのです。

 

目から鱗の考え方や方法を教えていただき、言われた通りにすすめて行ったら自宅に居ながらにして集客ができるんです。

 

やって行くうちに集客で悩んでいる同業者の方からご要望をいただき、今度は自分がそのことを皆様にお伝えする立場になりました。

 

いまでは、せっかくいろいろな占術を真面目に学んで、人の役に立ちたいと思っているのに上手く稼げない方の為のサポートをメインでしています。

 

占い初心者の方、占いのバリエーションを広げたいプロの方向けに宿曜師養成講座もやっています。

 

自分らしく生きる、自分を知るための方法とは?

自分らしく生きる、また自分らしく生きるためにはまず自分自身を知らなければお話になりません。

 

私たちアラフィフ世代になってくると、先の見えてくる年齢になり、将来を考えるといろいろな事が不安になりがちです。

 

自分はこのままお金だけのためにつまらない仕事を続けていいのだろうか?

もっとやりたいことがあったのではないか?

もっと自分らしい仕事があるのでは?

人様の役に立つ仕事がしたかったのだけれど何をやったらいいの?

もう今からでは間に合わないかも?

などなど、不安や悩みは尽きることがありません。

 

でも、大丈夫です。

実はそこに気づくという事が大切なんです。

 

自分自信が不安に思っていること悩んでいることを認識する、その時があなたのスタートの時期なんです。

 

鑑定をしているとその方の運勢や、どんなことが向いているのかよくわかります。

 

自分の事はわからなくなってしまうのですが…(笑)

 

案外他人のほうがわかっていたりするものです。

 

なので鑑定をすすめるわけではありませんが、同世代のお友達とそんなこと、あんなことと話題に出してみるとなにかきっかけがひらめくかもしれません。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

自分らしく生きることはいつからでも遅くはありません。

 

アラフィフからこそが本来の自分らしく輝いて生きるための当たらなスタート地点となりえます。

まずは自分自身と深く向き直り、自分自身を見つめなおすことで自分らしくいきるということが明確になるのではとおもうのです。

この記事がそのきっかけになれば嬉しいです。

 

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