四柱推命と他の占いの「開運」の意味の違いとは?

開運について

雑誌やwebに載っている占いなどで開運という文字をよく目にしますがあなたは開運と聞くとどのようなイメージを持ってますか?

神社、パワースポットに出向けは、何もしないでも幸運が舞い込んでくる事、あるいは占いで吉とでたパワーストーンを身につけていれば幸運が引き寄せられる事と思っていませんか?

四柱推命における開運とは少々意味が違っています。

四柱推命と他の占いの「開運」の意味の違いとは?

 

四柱推命での開運の意味とは?

人はそれぞれに運命を持って生まれてきます。そして巡ってくる運勢の影響を受けながら様々な人生を送って行くのです。

富命と呼ばれる非常にいい運命の人でも一生を通じて同じようにいい訳ではありません。

なぜならば運勢の波が必ずやってくるからです。

もちろん冨命の人は他の人よりも高いレベルでお金持ちなのであまりめだって浮き沈みがあるわけではありません。

しかし、巡ってくる凶運期に足元をすくわれ落とし穴にはまってしまうこともあります。

また、自分の運命と巡りくる運勢(タイミング)を知っていれば前もって準備ができ、一番効果的なタイミングで予想以上に幸運を大きく掴むこともできます。

反対に悪い運命の人でもいい運勢が巡って来ることがあり、確実に掴み続ければ人生を好転させることができます。

このように四柱推命では自分の運命(可能性)を知って、良い運勢(チャンス)を逃さず扉を開くことを「開運」と言うのです。

また、積極的に運命を強化、転換ができることも四柱推命の醍醐味と言えるのです。

もちろん開運の扉を開くのは自分にしかできない事なのです。自分の可能性を知ってタイミングを生かすことができればより早く自分らしい幸運を引き寄せることができるのです。

 

四柱推命で言う開運の時期とは?

四柱推命での開運の時期は人それぞれでまったくパターンが違ってきます。

10年ごとの大きな運の流れに合わせ、1年ごとの運勢の流れを組み合わせていつ頃どのような事が起こるのか運勢の吉凶を観て行きます。

このタイミングでこの運命が発財してお金持ちになるとか、発動の時期が終わって低迷してくるとか知ることになります。

それまでは苦労の連続であった人が急にチャンスを掴み努力をしてすべてが順調になったとか、順風満帆で隆盛を誇っている人があるきっかけでつまづきすべてを失ってしまうとかがわかりやすいかと思います。

また、富命として生まれたけれども、運勢を観ると発財の時期が100歳を超えた時だったということもあるんです。

では、開運の時期の分かりやすい例についてご紹介させていただきます。

 

四柱推命で特に分かりやすい開運のお話

「庫中の財」というのを持っている人がいます。

なんだか予期しないお金が入ってきがちな人です。

特定の条件がそろっていて特定の日に庫の蓋がパカッと開いてお金が手に入る感じです。

まさにその日に突如開運という訳です。


知人でこれを持っている人がいて、ピンチになるとなぜかいろいろな形でお金が入ってきて必ず立ち直ってました。

宝くじとか福引とか当たりやすい人です。宝くじは特定日に特定の方向で特定の時間で購入すると当たりやすくなるということです。

そんなことが分かっていたら嬉しくないですか?

雑誌やwebをいくら探してもそんな情報は見当たらないと思います。

これは四柱推命の奥義!私にはわかるんですよそんな人が。

残念ながら私は持っていません。持ってたら宝くじたくさん買ってしまうのに。

こういう人は実はギャンブルにも強かったりします。

四柱推命ではギャンブルにはまってしまいがちな運命を持った人がわかるので、もしそんな人に「庫中の財」が出てしまった場合はどのようにお伝えすればいいのか考えてしまいますね。

 

その他に一生に一度財運がさく裂する「鬼財を帯びる」とか10年単位で発財期がやってくる運命とか面白いものがありますがまたの機会にお話しさせていただきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

1.四柱推命での開運の意味とは?

2.四柱推命で言う開運の時期とは?

3.四柱推命で特に分かりやすい開運のお話

と書かせていただきました。

 

四柱推命では開運の時期、低迷の時期を前もって知ることができます。

その時期を事前に察知することで開運のチャンスを逃さないようにすることができ、さらに大きく掴むことが可能になります。

当然ですが、分かっていてもなにも自ら行動せずに待っているだけでは掴み損ねてしまします。

もちろん開運の扉を開くのはあなた自身です。

あなたがチャンスを察知してよりよく行動できるかが幸運な人生を生きていくための重要なポイントとなるのです。

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